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【簿記3級】現金とは

taku7983
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現金とは

現金とは、100円玉や1万円札のように日頃、私たちも使用する硬貨や紙幣のことです。
資産とは現金又は将来に現金になり得る項目であるため、「現金」の勘定科目区分は「資産」です。

仕訳の例(資本金)

例えば、2024年3月に会社を設立します。最初は何もないため、貸借対照表はすべて0となります。

次に、株主から100万円を現金で出資してもらいました。
現金は資産であり、資産のホームポジションは左側です。その資産が増加するため、現金は借方(左側)に記載します。
また、今回は現金の章ですが、あわせて資本金も覚えちゃいましょう
会社の資金調達は主に銀行からの借入金か株主から資本金として調達します
資本金とは株主から出資を受けた金額です。
「資本金」は資産でも負債でもないため、純資産項目となります。純資産のホームポジションは貸方(右側)です。その純資産が増加するため、資本金は貸方(右側)に記載します。
これを仕訳で表しますと、下記となります。

仕訳を計上したあとの貸借対照表は下記のようになります。
何度も繰り返していきますが、必ず貸借対照表は左と右の合計が一致します。

仕訳の例(借入金)

では次に、2024年3月に銀行からお金を借り入れて、現金が200増えました。
また、今回は現金の章ですが、続けて借入金も覚えちゃいましょう
借入金とは、銀行などの金融機関や営業の取引先、親会社や親族、知人などから金銭を借り入れた際の債務のことであり、負債とは将来に現金を減らす項目であるため、借入金の勘定科目区分は負債となります。
これを仕訳で表しますと、下記となります。

仕訳を計上したあとの貸借対照表は下記のようになります。

次に、銀行に借入金のうち50を返済したときの仕訳を見ていきましょう。
資産も負債も減少したため、それぞれホームポジションとは逆側で仕訳を計上することになります。

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ぽち
ぽち
公認会計士
大学在学時に公認会計士試験2次試験合格。卒業後は4大監査法人で上場会社の会計監査・内部統制監査に従事。その後、コンサルティング会社に転職。2023年に当サイトを開設。
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