資格

【簿記3級】売掛金と買掛金(掛け取引)

taku7983
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前回の復習

前回は、商品売買の現金取引について学習しました。今回は、掛け取引(かけとりひき)について学習してきましょう。

復習:商品売買(現金取引)
【簿記3級】商品売買について(三分法)
【簿記3級】商品売買について(三分法)

掛け取引とは

掛け取引とは

取引の代金を現金で精算せず、後日まとめて精算する取引のこと

テレビなどで、飲み屋で「ツケといて!」など聞いたことはないでしょうか。また、普段のお買い物でクレジットカードを使うことはないでしょうか。お店からすると、飲食店でお客さんからツケ払いのとき、クレジットカード払いの時、お店側に現金預金が振り込まれるのは後日ですよね。これらが掛け取引です。

今回覚える勘定科目

  • 売掛金
    • 商品販売に係る代金をあとで入金してもらえる権利
  • 買掛金
    • 商品購入に係る代金をあとで支払う義務

掛け取引の仕訳問題

例題1

x年4月に取引先から商品100を仕入れ、代金は掛けとした

Q
答え
解説1
  • 「代金は掛けとした」という簿記独特の表現を覚えましょう
例題2

x年5月に買掛金¥100を小切手で支払った。

Q
答え
解説2
  • 買掛金(負債)と当座預金(資産)の両方が減少する仕訳
  • 支払い側で「小切手を振り出す」、「小切手で支払う」は当座預金の減少を意味します
例題3

x年4月に得意先に商品150を販売し、代金は掛けとした

Q
答え
解説3
  • 「代金は掛けとした」という簿記独特の表現を覚えましょう
例題4

x年5月に得意先から掛け代金150円について小切手を受け取った。なお、小切手は過去に当社が得意先に振り出した小切手であった。

Q
答え
解説4
  • 売掛金に対する金額を受け取ったので売掛金(資産)は減少となり、貸方に売掛金を計上します。
  • また、 自己振出小切手を受け取ったときは、当座預金の増加とします。
  • 仮に、自己振出小切手ではなく、他人振出小切手の受け取りであれば例題4の答えで借方(左側)は「現金」となります。
復習:自己振出小切手
【簿記3級】預金と小切手について
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ぽち
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公認会計士
大学在学時に公認会計士試験2次試験合格。卒業後は4大監査法人で上場会社の会計監査・内部統制監査に従事。その後、コンサルティング会社に転職。2023年に当サイトを開設。
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