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【簿記3級】主要簿(仕訳帳・総勘定元帳)について

taku7983
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帳簿とは

帳簿(ちょうぼ)とは「取引を記録するノート」です。帳簿は大きく主要簿(しゅようぼ)と補助簿(ほじょぼ)に分けられますが、本日は主要簿について見ていきましょう。

主要簿とは

主要簿には2つ種類があり、貸借対照表や総勘定元帳などを作成する重要な会計データです。

  1. 仕訳帳
    • 日々の仕訳取引をまとめた帳票
  2. 総勘定元帳
    • 仕訳帳の取引を勘定科目別にまとめた帳票

仕訳帳とは

仕訳帳は今まで学習してきた仕訳取引をまとめた帳票です。特徴を見ていきましょう。

  1. 取引日
  2. 勘定科目:借方か貸方が複数科目のときは複数科目側を「諸口」(いろいろな勘定)という科目で表現することがあります
  3. 摘要:どういった取引を行ったのか記載されます
  4. 元丁:仕訳帳などの関連番号
  5. 仕訳帳のページ番号
  6. 借方と貸方の取引金額

総勘定元帳とは

総勘定元帳とは、仕訳帳の取引を勘定科目別にまとめた帳票です。そのため、中身自体は仕訳帳と同じです。

例えば、4月1日の取引全体を振り返りたいとなったら「仕訳帳」を、「現金」や「仕入」など各勘定科目の動きを確認したいときには総勘定元帳を確認するよ

ぽち
ぽち

総勘定元帳のT字勘定について

上記の総勘定元帳をシンプルにしたのが下記のT字勘定です。形がTに似ているのでT字勘定と呼ばれますが総勘定元帳を示しております。T字勘定は科目名と金額が穴埋めとなる問題文がよく出題されるので、こちらも特徴を見ていきましょう。

  1. 1番上にどの勘定科目の総勘定元帳であるか記載されます
  2. その勘定科目が動いた方向にその取引の相手科目が記載されます(左が借方、右が貸方)

例えば、上段の現金は4月1日に右側(貸方)にあるので現金が減少したことを示しており、その相手科目は仕入であることを示します。
また、下段の仕入の4月3日は左側(借方)にあるので仕入が増加したことを示しており、その相手科目は現金と買掛金であることを示してます。

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ぽち
ぽち
公認会計士
大学在学時に公認会計士試験2次試験合格。卒業後は4大監査法人で上場会社の会計監査・内部統制監査に従事。その後、コンサルティング会社に転職。2023年に当サイトを開設。
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